電気工事・計装工事

電気工事・計装工事は、プラントを統括管理するための制御システムの品質を維持し、技術の向上に対応していくためには、必要不可欠な技術です。

発電プラントや産業プラントのメーカーやユーザー等からの電気・計装システムの新設・改造工事などの依頼に的確に応えるため、より安全性の高いプラントを実現するためにも、私たちは最新かつ高度な技術力で最適な電気・計装システム環境の構築を行っています。

計装工事

当社では、公共性の高い発電プラントや環境プラント、石油・化学プラントといった多岐にわたる業界で確かな実績と品質の高い計装工事を行っております。

長年の実績から、それぞれの設備にあった工法を用い、適正かつ迅速な施工を行い、全てのお客様に安全・安心を確保した計装工事施工を提供していきます。

計装工事とは

計装工事とは、工場などの計測機器等を電気信号配線でつなぐことで機械を自動制御で運転できるようにする配線・接続工事です。

工場・施設などの管理室に中央監視装置を設置し、建物内の各所にある電気機器を信号電線で結ぶことで、離れた場所にある各機器のON・OFFの状態を表示させたり、遠隔操作で運転・停止が行えるようにするなど、様々な電気機器を制御することが可能となります。

生産における一層の省力化が叫ばれる中、計装設備の重要性は日々高まっています。

制御システムは、プロセスに対する入出力信号が適切に伝送されることで、本来の役割を果たすことができます。こうした入出力信号の伝送を支える屋台骨が計装工事だと言えます。

当社は、機器・計器の据付から配線、配管にいたるまで最適な計装工事をご提供します。
高い安全性と品質が求められる計装工事ですが、化学、石油、鉄鋼、医薬、食品、ガス、電力、公共などの幅広い産業分野におけて、数多くの長年の実績で、様々なプラントでの施工管理で、高い評価をいただいております。

現場風景